先日、突然みとさんが突然足をばたつかせ、苦しそうな発作を起こしました。
息苦しそうだったので口に指を突っ込んでみたらそのせいかはよくわからないけど一旦落ち着いたように見えたのですぐに病院へ。
抗がん剤のせいかと思ったんですが、先生はそう見てはいないようでした。
酸素室のICUにいれたら落ち着いたとのことでてんかん用の薬を貰い帰宅。
落ち着いてはいたけど、あまりに弱々しく何かできないかと思い酸素濃縮器をレンタルすることにしました。
ボイラーのような唸る音とパスパスとした定期的な音を鳴らしながら酸素を生み出します。
電話したら翌日には届き、手作りの酸素室もできた。みとさんを入れたら少し元気になったような気もしました。プラシーボかも知れない。
ただ、今は歩くのがやっとで自分でトイレも難しくなってしまった。オムツ姿のみとちゃんはそれはそれで愛らしく見えます。
わたしも数日すっかりオムツを替えるのが上手くなった気がします。
薬のせいもあるだろうけど、一日中床にへばりついて寝ている。
それでも、よろよろ立ち上がり徘徊する姿をみたりご飯を夢中で食べている姿を見ると、なんだか少し元気になったようなそんな気がするんですよね。
リモートなので時々息をしているか様子を見ることができているけれど、今は仕事が息をつく間もないほどの忙しさで、面倒はほとんど見られない心苦しさがあります。
働いてるから病院にも連れて行けるし酸素も作れるので、バランスが難しいですね
酸素室は100均で手作りした。
でもなんだかんだで出てしまうので、人間の「酸素カプセル30分でリフレッシュ」みたいな程度の気休めでしかないとは思います。