ええと、いつか書かなきゃいけないと思いつつ、毎日が過ぎていってしまってまして。ちゃんと書かないと、わかって貰えないよ。このままじゃ、云々。。と助言を頂いたりして、確かにそうかも知れないなぁと思いながらも、私自身にも思うところがあって、いろいろ考えてました。
だけど、自分に纏わるいろんなことを、知りたい人とそうでない人といると思うのです。例えていうならば、音楽を聴くときに、その曲ができた過程や、その人の人生まで深く知っていこうという人と、ただひたすらその音楽を聴く事のみで伝わるものを楽しむ人と。（そういう場合はそもそも、日記なぞ読まないのかも知れないのだけど）
ここのページまで辿りつくのは、今のところ、見ようという意思がが無いと辿りつけないとは思うものの、ささやかながらも音楽活動を行う人間としては、どうしたものかと思っていました。
私自身は以前から、つくる側も、聴く側も、できるだけ近いところで音楽を共有できたらいいなと思って活動を続けていて、そのフィールドは限りなくフラットに近いものだと思っていまして、それは今も変わらないのですが、その分、急な脱退も、身近に思って心配して下さっていた方が多かったのだなぁと思っています。そういう方々に、曖昧な形でなくて、ちゃんといつか話さないといけないなと思っていました。
それから、音楽性と、人間性というのは非常に近いものだと思っていて、こういう日々日常も、CDで言えばブックレットの解説のようなものだと思っています。
そのスタンスだけで言えば、なんでも率直に書くのが、自分の基本的な考え方に従順なのですけども、また聴き手側のスタンスというのもあるわけです。
それはお互いに干渉できるものでは無いし、できる限り尊重していくものだと思います。
なので、いろいろ考えたのですが、聞きたいことなどあれば、メールで質問して頂ければ、答えられる限り答えて行こうというのが結論です。なので、ここを見ても、今後もこの話題について語ることは無いと思います。思い出を語ることはあってもね。だから、今後はさらにだらだら日常を綴っていく予定です。
新しいバンドは「suisai console」といいます。
今はこのバンドと、ソロ活動に完全に気持ちが切り替わっています。
だからこそ、いつかのタイミングでちゃんとこうして言っておかなければと思っていました。
どうぞ、今後の活動を見守っていただけたらと思います。おしまい。
